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タイル状の背景

開業・経営支援

株式会社宇賀は、理容室・美容室様の開業支援や経営支援、スタッフ教育の支援などを行う理美容の総合商社(理容・美容ディーラー)です。

理容室・美容室の開業支援

ハサミ

▼事業計画の策定

男性美容師にカットを受ける女性

事業計画は、お客様の「このようなサロンにしたい」というアイデアやプランを具体的な形にまとめます。資金計画策定や開業に伴って第三者へ協力を要請するための基本となるものです。

​事業計画には、サロンのコンセプト(基本的な構想)、売上計画や集客計画、収支計画等を入れ込みます。

▼資金調達

開業に必要な資金として「設備資金」と「運転資金」があります。開業資金の確保は出店の必須条件です。

【設備資金】店舗保証金や敷金、店舗デザインや内外装工事などの設計・工事費、理美容機器の設備費など

【運転資金】テナント費や材料・消耗品費、広告宣伝費、諸経費、事業における運転資金など

【資金の調達先】「日本政策金融公庫」資金や制度融資、銀行融資、リース・クレジットなど

協議中の3人

▼立地や物件選び

高松市街地

立地・物件選びは集客に大きく影響する重要な要素です。どこに店を構えるのか、どんな物件を借りるのか、成功への大きなカギとなります。

引継ぎ客を抱えて開業する場合と、全く新規に集客する場合とで、立地場所の選び方も変わってきます。来店見込みのお客様がある場合は、そのお客様が来店しやすい場所を選定することが重要であり、また、新規に集客する場合には、なじみのある場所やターゲットとなる顧客層が多く見込める場所などを選定する必要があります。

▼店舗デザイン・メニューづくり

サロンのコンセプトを基に、サロンの雰囲気や一日の客数、規模、必要な設備や規模などを店舗デザインに生かします。

メニューはお客様へのサービスそのものです。お客様のニーズに応え、お客様の満足に繋がるメニューの選定が重要です。

▼設備・機器の選定、材料の仕入

お客様へのサービス提供をサポートする理美容機器の選定は、サロンのイメージに直結し、顧客満足度へ繋がる重要な要素です。

当社では、豊富な経験を基にサロンのイメージに適した理美容器の選定、及び原材料の仕入などをお手伝いします。

美容室のカットスペース

その他、労務管理や会計管理、開業に当たって必要な行政手続き、集客プロモーションなどについてもサポートいたします。

男性理容師にカットを受ける男性

理容室・美容室の開業までには、さまざまな課題をクリアしていかなければなりません。株式会社宇賀では、理容室・美容室の開業を計画されている方に、独自のノウハウを生かして全面的に支援しております。香川・徳島・愛媛県で理美容室の出店をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

主な支援内容をご紹介します。

理美容室の経営支援

ハサミ
3人でビジネスミーティング 経営会議

理美容室の集客や売上・収益力アップのために、サロンの問題点を一緒になって見つけ出し、経営改善のためのご提案をいたします。

「美と健康」への関心が高まる中で、美容家電や機器の性能向上や多様なニーズに対応した化粧品等の開発により「美容のセルフ化」も進んで、理美容業の競争相手は同業者に限らなくなっています。

厳しくなる環境下で、技術力や専門性、集客力等サービスの質の向上を図ると共に、独自色を出して地域に根差した経営の展開が重要になっています。

経営改善のヒントをご提供いたします。

▼売上・収益力アップのために

どのようなサービスで客単価やリピート率向上を図るかを検討します。

【検討事例】

●お客様の「容姿を美しくしたい」というニーズに応えるため、ヘアスタイルのほか、メイクやネイル、エステなどを含めた「トータルビューティ」を意識したサービス拡充を検討する。

●待ち時間を有効に利用したオプションサービスの提供

​●人生の「晴れの日」のおしゃれの仕方を情報発信すると共に、晴れの日に合わせた魅力あるメニューを提供する。

​●ホームページやSNSを利用してお客様との接点を大切にし、来客満足度アップ、新規顧客獲得に繋げる、など。

結婚式

▼経費削減のために

説明するビジネスマン

原材料や水道光熱費などの維持費をどう減らすかを検討します。

【検討事例】

●サービス向上のための新商品や新製品の採用に当たっても、経費抑制や削減の視点を持つ。

●不要時のこまめな消灯やLED照明の採用、人感センサーの採用、空調の設定温度や給湯温度の見直しなどの省エネ対策の積み重ねにより、経費削減を図る、など。

▼地域に根差したサロンにするために

地域に根差したサロンにするために、どのようなサービスを提供するかを検討します。

【検討事例】

●その地域の実情に即して、移動が困難な高齢者等への送迎サービスや訪問理美容などを検討する、など。

美容院のシニア女性

スタッフ教育の支援

ハサミ
女性スタイリストと女性客

理美容業界は離職率が高い業種と言われ、その背景には、「なかなかお客様へ技術の提供をさせてもらえない」「見て覚えろといった雰囲気が残る」などの指摘があります。理美容師を育てるためには、モチベーションが上がるような教育システムの実践が不可欠です。

技術力があってお客様に喜ばれる人材が育てば、理美容室の売上アップに繋がります。

当社では、施術のスキルアップだけでなく、接客技術向上のための教育を支援します。お客様に心地よく過ごしていただけるよう、スタッフ全員の意識改革を促します。

▼人材育成のための視点

視点1、責任感や目標を持たせることが重要です。

●新人にも一定の責任ある作業を任せる。

●「〇月までにカットができるようになる」「〇年以内にスタイリストになる」など、スタッフの目標を設定する。

●お店の売上を〇〇万円以上にする、など。

責任感や目標を持たせることで、スタッフのスキルアップを図り、モチベーションアップに繋げます。

カット中の男性スタイリスト
現金を持つ男性

視点2、給与に反映させる視点が必要です。

責任ある仕事を与えるだけではモチベーションは上がりません。技術力や成果に見合った給与にしていくことが、モチベーション向上に繋がります。スタッフのモチベーションが上がればお店も収益が上がり、収益が上がればさらに給与に反映させることができ、好循環を生み出します。

視点3、人材育成カリキュラムをスタッフと情報共有しながら組み立てて、実践します。

人材育成には施術ごとの技術向上のための練習カリキュラム、接客のカリキュラム、新人を育てる幹部用のカリキュラムなどを策定し、スタッフ全員の共通理解のもとでサロンが運営されていくことが重要です。

当社では、このような人材育成のための教育を支援します。

3人で協議
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